fc2ブログ

トビハゼの夜間防寒対策(?)

レジ横にあるトビハゼの水槽。
111020i.jpg


キホン的にトビハゼは暖かい地方の生きもの。
日本での生息の最北端は、我らが千葉県!とも。


ウチのキャンディー君は「インドマッドスキッパー」という商品名でしたので、
ガイジンですな。暖かい国から来てるんでしょう

ちなみに、“インド”と名前にあるからといって、
インドから来てるとも限らないとか・・・?

まぁ、よい。


そんなことで、当然ヒーターは入れてるが、温まるのは“水”な訳で、

普通の魚ならそれでイイだろうが、トビハゼは水から上がるので、
「お部屋」が寒いのではないか・・・?と思ったんですよ。


実際、寒かったからだと思うけど→夜のあいだに穴を掘ってたりしてたワケで。


これから冬を迎えるにあたり、店の営業中は暖房をつけるが、
営業が終わって暖房を消せば、夜の店は極寒になるわけで。


そこで!
夜、営業終了後は何かで覆ってしまって、ガラスを通して冷気が入らないように!
という作戦



パッと思いつくのは発泡スチロールだが、ちょうどよいのが無かったし
デカくなりそうなので、
111110a.jpg
捨てようと思ってたAmazonの段ボール箱。
段ボールも、構造的に保温性があるかと・・・。

テキトーに漠然とフリーハンドで切る。


テキトーに水槽を覆う感じの箱型にくっつけて
111110b.jpg
前面部分を半分ずつ扉のように窓にする。

定規で押しつぶして折り目をつける。
軽く切り込みを入れれば曲げやすいが、剛性が落ちるので切り込みは入れない。



ハイでき上がり~
111110c.jpg
すげぇヤッツケ仕事。

まぁ、営業終了後の夜だけなら、翌朝オレがカバーを外せばイイので
「窓」はいらないのだが・・・

店が定休日の日は、朝になって誰もカバーを外してくれないと一日中真っ暗。
それじゃかわいそうなので、定休日前日は窓を開けておいて、
多少寒かろうが、昼間は陽が入った方がイイだろう。という意味で。

作りは大ざっぱですが、イロイロ考えてるんですよ




と、このあいだの定休日前日に写真のようにやってみたが・・・

かぶせてみると、イロイロ不具合が・・・
ここからまた、改良をしていきます・・・・


つづく


スポンサーサイト



D.I.Y! | コメント(2) | トラックバック(0) | 2011/11/11 20:42
コメント
No title
大きな発泡スチロールの箱も良さそうですね!
保温効果はamazonより上じゃないかな?(笑)
No title
v-413道具屋さん>発泡スチロールならカンペキですけどね。
丁度イイのはなかなか・・・
加工も意外に面倒です

管理者のみに表示