革でバッグをつくる(3)
革でバッグを作る(2)のつづき
いよいよ大詰め。
出来上がった表側を合体。

またチクチクチクチク・・・・
見えてきたぞ~・・・
「見えてきた」ってのは~・・・
全部行き当たりバッタリで作ってるもんで~
作ってる最中では、ボンヤリとしか“見えて”ない
だから、材料の大きさ、形によっても左右されたり。
ケチって、なるべくムダが出ないように・・・と材料を切ってるので

ちょっとイメージと違ったりする。
オレのイメージは、かぶせのフタが下まで来るイメージ。
でもやっぱり足りない・・・
このままで諦めるもヨシ・・・だが。
やっぱり納得いかないので

足しましょう
ただ継ぎ足しても美しくないので~
ハギレを使って裏に貼り、
スキマをあけて縫い合わせ

ワンポイントのラインに
けっこうカッコイイかも
寸法もキッチリ決めて材料もふんだんに使ってれば、こうはならなかった。
どこでどうなるかは、その時次第
そんな行き当たりバッタリで見つけたアイディアなんかも
こんなシロウトのケチケチ手作りの楽しさかね
その裏地にフタを止める磁石をつける。

この“継ぎ足し”の裏地のおかげで、
磁石をつけても、表に留め金が見えなくて好都合
磁石を仕込んだところで、

縫って閉じます。
バッチリです

折れてシワが寄りそうな所に補強を入れてみた。
効くかどうかは、使ってのお楽しみ・・・
肩紐をつけて

最後の仕上げ。コバを仕上げにかかる。


フチの部分、革の切り口がマルダシになってる。
トコノールでこのまま自然に整えるのもあるが~
それは前回、メガネケースの時にやったので、
今回は違う戦法を試してみる
黒の靴クリームを塗り込んで、フチを黒くして締まった印象にする狙いデス
むむむ・・・固形のクリームは伸びが悪くて大変だ・・・
本では液体を使ってたしな・・・
コバ仕上げの専用の物も売ってたけど。

あり合わせでやってるから、多少の不便はしかたない。
黒の靴墨がアチコチに飛んで、バッグが汚れる・・・
ああ・・・メンドクサい
仕上がりも・・・イマイチ
ココは失敗!
でも、近くから見なきゃ~わかんないし
戸棚にあった100円ショップで買った「紙ヒモ」

いい加減に四つ編みして・・・
何かと申しますと・・・
このように

底に着けておいたフックの穴と、肩紐をつなぐ。
ナナメ掛けバッグは、
自転車に乗ると前にズリ落ちてきて漕ぎにくい
マウンテンバイクみたいに、前かがみの自転車だとなおさら。
ということで、フックを掛ける所を着けておいた
続いて小物・・・

また余り、ハギレ革で
オレの“工作”には、しょっちゅう登場!

「鉢底ネット」を中に仕込んで、芯にします。
肩紐がくい込んで痛くないように

鉢底ネットがイイ感じにしなやかで、テキトーに強度も増した
長くなりましたが~・・・
作品NO.0004

完成
とします
特に変わってるとか、デザインがどうとかは無く・・・
シンプルな方向でやってきましたので。
レザーだからって、ドクロだクサリだという歳でもありませんし・・・
しいて言えば、「ド根性ガエル」のヒロシのカバンをイメージした感じ
小物を入れるポケットがお気に入りポイント

ナナメにしたのは、右手で手を入れやすい感じで
マチもあるので、けっこう入るよ

逆に出来てみると、デカかったかな・・・みたいな
内側はオレしか見ないので、いろんなハギレを使ってカラフルです・・・
セコイ!
一応、時代を反映して、タブレットがスッポリ収まる設計

ただ、オレのはWi-Fi専用機のため、持って出ることは無いであろう・・・
いいんです。
スタイルです。スタイル
本を入れるにもよい
と、いうことで。
めでたく完成。
コレがもし、売り場に並んでたら~
18,900円!くらいだろ
いや・・・コバの黒を失敗したから・・・
それが無きゃね
てことで・・・4,800円・・・くらいでどうでしょ・・・
いよいよ大詰め。
出来上がった表側を合体。

またチクチクチクチク・・・・

見えてきたぞ~・・・

「見えてきた」ってのは~・・・
全部行き当たりバッタリで作ってるもんで~
作ってる最中では、ボンヤリとしか“見えて”ない

だから、材料の大きさ、形によっても左右されたり。
ケチって、なるべくムダが出ないように・・・と材料を切ってるので

ちょっとイメージと違ったりする。
オレのイメージは、かぶせのフタが下まで来るイメージ。
でもやっぱり足りない・・・

このままで諦めるもヨシ・・・だが。
やっぱり納得いかないので

足しましょう

ただ継ぎ足しても美しくないので~
ハギレを使って裏に貼り、
スキマをあけて縫い合わせ

ワンポイントのラインに

けっこうカッコイイかも

寸法もキッチリ決めて材料もふんだんに使ってれば、こうはならなかった。
どこでどうなるかは、その時次第

そんな行き当たりバッタリで見つけたアイディアなんかも
こんなシロウトのケチケチ手作りの楽しさかね

その裏地にフタを止める磁石をつける。

この“継ぎ足し”の裏地のおかげで、
磁石をつけても、表に留め金が見えなくて好都合

磁石を仕込んだところで、

縫って閉じます。
バッチリです


折れてシワが寄りそうな所に補強を入れてみた。
効くかどうかは、使ってのお楽しみ・・・
肩紐をつけて

最後の仕上げ。コバを仕上げにかかる。


フチの部分、革の切り口がマルダシになってる。
トコノールでこのまま自然に整えるのもあるが~
それは前回、メガネケースの時にやったので、
今回は違う戦法を試してみる

黒の靴クリームを塗り込んで、フチを黒くして締まった印象にする狙いデス

むむむ・・・固形のクリームは伸びが悪くて大変だ・・・
本では液体を使ってたしな・・・
コバ仕上げの専用の物も売ってたけど。

あり合わせでやってるから、多少の不便はしかたない。
黒の靴墨がアチコチに飛んで、バッグが汚れる・・・

ああ・・・メンドクサい

仕上がりも・・・イマイチ

ココは失敗!
でも、近くから見なきゃ~わかんないし

戸棚にあった100円ショップで買った「紙ヒモ」

いい加減に四つ編みして・・・
何かと申しますと・・・
このように

底に着けておいたフックの穴と、肩紐をつなぐ。
ナナメ掛けバッグは、

マウンテンバイクみたいに、前かがみの自転車だとなおさら。
ということで、フックを掛ける所を着けておいた

続いて小物・・・

また余り、ハギレ革で
オレの“工作”には、しょっちゅう登場!

「鉢底ネット」を中に仕込んで、芯にします。
肩紐がくい込んで痛くないように


鉢底ネットがイイ感じにしなやかで、テキトーに強度も増した

長くなりましたが~・・・
作品NO.0004

完成


特に変わってるとか、デザインがどうとかは無く・・・
シンプルな方向でやってきましたので。
レザーだからって、ドクロだクサリだという歳でもありませんし・・・

しいて言えば、「ド根性ガエル」のヒロシのカバンをイメージした感じ

小物を入れるポケットがお気に入りポイント


ナナメにしたのは、右手で手を入れやすい感じで

マチもあるので、けっこう入るよ


逆に出来てみると、デカかったかな・・・みたいな

内側はオレしか見ないので、いろんなハギレを使ってカラフルです・・・
セコイ!

一応、時代を反映して、タブレットがスッポリ収まる設計


ただ、オレのはWi-Fi専用機のため、持って出ることは無いであろう・・・

いいんです。
スタイルです。スタイル

本を入れるにもよい

と、いうことで。
めでたく完成。
コレがもし、売り場に並んでたら~
18,900円!くらいだろ

いや・・・コバの黒を失敗したから・・・
それが無きゃね

てことで・・・4,800円・・・くらいでどうでしょ・・・

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