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セルフでスチーマー修理。参考までに~

床屋の設備。スチーマー。
あの、アツアツの蒸しタオルを作ってくれる
床屋に欠かせないマシーン

カナイスチーマー。まぁ、床屋では定番なんでしょうかね~?


床屋じゃない人からしたら、なんのことやら・・・ってなもんでしょうけど。

このブログを読んでいる(かもしれない)同業者様のため、
ちょっとした参考にでも・・・



これは、タイマーで時間が来るとON。時間が来たらOFF
と、便利な機能が付いてますが~


このあいだその時計部分が壊れました。
時計が7時を指したまま動かない・・・よって、タイマーも効かない



ということで、修理依頼をしましたが、修理には2通り。
サービスマンが来て部品交換するか、
部品を通販で送ってもらい、自分で取り付けるか。

もちろん、後者を選びました

ザックリした見積もりでは、サービスマンを呼ぶと
部品代に1万円~2万円プラスされるようです
(出張費、タイマー交換とドアバネ交換2か所)




交換用の新品タイマーと、
前から壊れていた箇所だが、ドアに着いてるバネが効かなくなってるので

ついでに注文した

交換の仕方を書いた紙が付いているので、
水漏れなど、他の故障が絡まなければ誰でも出来る程度



この操作盤の時計(タイマー)部分をそっくり交換します

スイッチをOFF。コンセントを抜いて作業をしますが、
普通に進めば営業中、手が空いた時間に出来るね。



4か所にツメで引っかかってハマっているので

マイナスドライバーを突っ込んで、ツメを押し込みながら
少しづつズラす・・・



と、カンタンに書いてあるものの・・・
ビクともしねぇ・・・
交換用の方を見てツメの位置を参考にしながら・・・

数ミリ浮かせるのに、格闘すること15~20分



突破口をズラせれば、あとは無駄に破壊しないように外すだけ。

この作業の難しい所はそこだけ。
気が短い人は、破壊してしまうかもしれませんが



タイマーが外せれば、つながってる4本のコードを抜いて

説明書通りに、新品に4本コードを刺すだけ

タイマーを外せさえすれば、子供でもできますね。




仮止めしてスイッチを入れ、動作チェック

パチンてハメちゃってから、「忘れた~」ってのはキツイからね。


ってな感じのタイマー交換作業。

作業自体はカンタンなモノ。
コレで工賃などで1~2万上乗せになるなら、じぶんでやりましょう
(水漏れなど、複合的故障の場合は別)


次はドアのバネ編です。
どうでもいいネタですが



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床屋らしい話 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/12/10 19:10
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