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天才?おバカ?・・・どっちでもいいや。

昨日月曜・祝日は、カンタの野球の大会。

久しぶりに子供の野球を見に行けます
しかも試合。大会。

お天気がビミョーな中、開会式
東関東ティーボール大会。ということで千葉〜茨城のチームが集まりました




1回戦の相手は強敵。常陸太田さん
3年生の 中心のチーム。

こちらはカンタ達2年生を中心に、1年生、幼稚園年長さん。
ちょっと歯が立たなかったな

守備が固く、みんなアウトにされちゃうし

初戦敗退。
もっともっと練習しないと


最近練習で柵越えをカッ飛ばすこともめずらしくなくなった、ウチのカンタくん
「試合、しかもオレが見てる前でホームランなんて打ったら〜…」
「超スーパーご褒美だぞ!!!」
「わ~~ムシキング何回できる~~??」
と、発破をかけて臨んだのですが〜

一応あんなハチャメチャなヤツでも、試合のプレッシャーを感じているのか…
あまりイイ当たりは出ず…

打てないとションボリしちゃって、その後グダグダになる
メンタル面も含め、強化が必要ですな

まぁ、そんなヘボヘボなメンタルに喝を入れるのも
イラっと来たりするんですが〜
そんなんも含め、本人には貴重な経験になることでしょう



所詮小学校2年生。
こんなジャレあってる、ガキんちょです

オレも少年野球の時やったな〜
帽子のマーク裏の部分を引っ張り出して「仮面ライダー!」的な

脈々と受け継がれていくのか…
教えなくてもやってしまう、人間の・・・子供のサガ…



大会は負けてしまったが、その後の練習試合で
ようやく「らしい」当たり炸裂

強烈に三遊間を破るなど…
大会の時出せよ…ってないいバッティングがでましたねぇ〜

ワタシもヒトのこと言えませんが…



滅多にヤツのバッティングを見れないので、動画に撮って分析
最近のスマホのカメラ機能はスゴイ!
コマ送りでジックリと分析出来る!
三遊間を強烈に破るヒット

体の開きが無く、インパクトの瞬間
体の前でボールを捕らえてる

一番力が伝わる態勢、位置でインパクト出来てる



こちら動画の、ホームラン性の飛球

ふつう、特に子供は、体が先に回って肩のラインが正面を向いて
胸のマークをピッチャー側に向けて、後からバットが出てくる・・・
いわゆる”体が開く”という打ち方。

もちろん、崩そうとするピッチャーとの兼ね合いで、いろんな態勢にはなるし、
最終的には開くのだが、”開く”タイミングが勝負
早く開けば、チカラのロスも多くなる。
変化球などの対応にも違いが出る。

カンタの”子供らしくない”スイングに、ただただ驚愕(親バカ)
たいして練習してるわけでもないのに・・・
ワタシがそのことに気付くのに、数十年かかってるぞ・・・


ワタシ、こういうボールの捕らえ方
大人になって、やっとわかりました。
(高校まで変化球が打てなかったワタシ


大人になって研究して、やっとわかった打ち方・・・
でも、いまだに調子崩すと、こういう打ち方出来なくなる・・・




あ~~野球マジメにやれば天才かもしれないのにな~~(親バカその2)

残念ながら、まだ彼は「虫」「ゲーム」の方が興味あるみたい




なんか、整列したの見ると、吹き出しちゃうのよね・・・

一人だけデカくて、おかしいのがいる・・・
相手の3年生よりデカいし
遠近法?いや、一列に並んでるよな…?みたいな



体はメジャー級。
あとは、脳みそが追い付けば・・・

ちょっと・・・そこがね・・・・
おもろいヤツです。親はけっこうタイヘンです





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子供の野球&野球観戦 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/09/20 20:57
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