その2・金峰山。極寒の中ラーメンすするw
金峰山その1からのつづき・・・
山頂も見えて、いよいよ金峰山登山もクライマックス
この険しい、岩々した頂上につづく稜線を行きます

やっぱ登山は稜線歩きが一番楽しいね。ワタシ的に
頑張ったご褒美。
来た道・行く道を眺めながら、360度景色を見ながら進む。
なんか、ジ~ンと来ちゃう瞬間があります
こんな感じで、登ったり下ったりしながら、ヒョッコリ出っ張った五丈石を目指す。
ここまで来たら、あと20~30分ってとこか。

頂上はその後ろの矢印、ポコンと出っ張ったお山の上。
横に目をやれば、最奥の北岳、
手前に無数の名もなき山(あるだろうけど
)達

この山々を見下ろす景色・・・
ちょっと向きを変えると
居ますよ
富士山
ず~~っと居ます

これまで樹林帯に遮られ、ほぼ無風だったのが、
稜線に出た途端、ずっと強風にさらされている
寒いけど、その風のおかげで富士山がクッキリ美しく見えるんだろうな~
また岩山が現れ、そいつを登り、トラバースして岩陰から出ると~

ハイ
また富士山こんにちは
ああ・・・美しい
え?同じ?
同じじゃ~ありません
バ~ンとワイドに見える富士、岩と岩の間からのぞく富士・・・
もーー
カメラばっかり構えてて進まない
いや~富士山LOVE!って感じ

見れば見るほど美しい
だから、なかなか進まない
さっき横を通った「大日岩」が右下に小さく見える

あそこから森を抜けて稜線に出て、デコボコデコボコ来た
さあ、あとひと山


もうちょっと



五丈石の背中が見える

見下ろすと、結構な急登

もう、トレッキングポールは邪魔。ザックにくくり付けて
手、足の3点支持で登っていく
稜線上は、ずっと強風。

たぶん風速10m以上はあっただろう
きた~五丈石の足元に来ました

ちょうどお昼の時間。
斜面のこっち側に身をひそめるように、メシ食ってるカップルがいる。
山頂でさえぎる物が無いと、強風でタイヘンなんだろうな~
ようやくついた
金峰山山頂にある「五丈石」
出発から約4時間。

この山の”シンボル”になってる。
あの巨大な石に登る人もいるが、一人ボッチだしね。
上でポーズしたところで、写真撮ってくれる人がいるわけでもない
あの石自体が「ご神体」「登るなどけしからん!」という説もありますが。
まぁ登ったら、強風で飛ばされて「バチが当たったね」なんて言われてもいけません
一人ボッチで、セルフタイマー仕掛けてダッシュ

ボッチ自撮りで、五丈石とツーショット
曲がってる?ハミ出てる?いいんです!
好きで一人ボッチで来てるんだから
山頂は超強風で、寒い
遊んでる場合じゃない

五丈石を背に、あのポッコリお山の上が
金峰山の頂上デス
はやいとこgetしましょう
着きました金峰山頂上
2599m

「うおーー」
「やったーー」
などと・・・
やっていられないほど、強風吹き荒れ寒い
頂上から五丈石。

「神様だ」と言われれば、そう見えてくる。
なんか神々しい佇まい
吹きっさらしの頂上は、ジッとしていられないほど強風で寒い

岩の陰は風もなく、たいして寒くない。
富士山と記念撮影
ボッチは自撮りに工夫が必要・・・
山頂での温度計は5~6℃。
この時、ちょっと体温で暖まってたか?
最終的には昼で、4℃くらいだった。

強風のせいで、体感的には1~2℃…いや、それ以下かな
さて。頂上に着いたら”お楽しみ”
お昼ご飯~
ですが。強風にさらされてると、寒すぎて(マジで)死んでしまいます
五丈石の下、ほら穴のような場所に身を隠すように・・・

最近ハマってる、カップヌードル・カレー
レフィルをシエラカップで煮る~
ココね


来たとき、ココで食ってる人がいて、
ちょうどその人たちが移動したのでラッキーだった
みんなどこかしら、風のよけられる所で食ってました
ほら穴でカップヌードルをすするワタシ
身も心もポッカポカ
・・・とはいかず

ここは風をよけられるので、いられるものの、
それでもけっこう寒い!
ラーメン食っても暖まらないくらい
腰かけてる岩も氷のように冷たく、座ってるのが苦痛
ホントなら、食後のコーヒーをドリップして・・・
と、
用意もしてきたが、そんなマッタリしてると風邪ひきそう
サクっとラーメン食ったら、片付けて出発しましょ・・・
最後、もう一度五丈石を見て~

富士山を目に焼き付け

五丈石と富士山のツーショット

寒い寒い
いいながら、山頂に1時間近く居たでしょうか。
さぁ帰りも、来た道を戻ります。

絶景を味わいながら、サクサクと下ります
全体的にスゴイ岩山って感じ。

落ちたら上がって来れないなぁ~
帰りは3時間ほど。
もう日が落ちるのも早いので、暗くなる前に・・・
翌日の天気は悪い予報。だんだん風が出てきた。
途中休憩して、コーヒー淹れて飲もうとか全然思わなかった
そのくらい寒くて、早く帰ろ~
って感じ。

だから、この山小屋でコーヒーでも・・・と思ったが、
小屋は無人・・・
外で忙しそうに作業してたので、コーヒーはあきらめた
行きはキレイに見えた富士見平の富士山も

帰りは完全に雲に隠れて見えなかった。
やっぱ、この日ずっと富士山がキレイに見えたのはラッキーだよな~
3時過ぎで、もう陽が傾き

なんか童話のワンシーンのような~
静かな森です。
クマさんに出会っちゃいけませんが~
頂上から約3時間。(登りは4時間)

午後4時過ぎ。登山口の瑞牆山荘到着。
総歩行距離11.2km
標高差1050mくらい。
行動時間は8時間くらいか(休憩含む)
思った以上に・・・いや、それどころか、
サイコーの山、サイコーの一日になりました
これで山は雪の季節に入っちゃいます。
次の登山は来年かな~。
次はどんな山との出会いがあるか。
お楽しみです
山頂も見えて、いよいよ金峰山登山もクライマックス

この険しい、岩々した頂上につづく稜線を行きます


やっぱ登山は稜線歩きが一番楽しいね。ワタシ的に

頑張ったご褒美。
来た道・行く道を眺めながら、360度景色を見ながら進む。
なんか、ジ~ンと来ちゃう瞬間があります

こんな感じで、登ったり下ったりしながら、ヒョッコリ出っ張った五丈石を目指す。
ここまで来たら、あと20~30分ってとこか。

頂上はその後ろの矢印、ポコンと出っ張ったお山の上。
横に目をやれば、最奥の北岳、
手前に無数の名もなき山(あるだろうけど


この山々を見下ろす景色・・・
ちょっと向きを変えると
居ますよ


ず~~っと居ます


これまで樹林帯に遮られ、ほぼ無風だったのが、
稜線に出た途端、ずっと強風にさらされている

寒いけど、その風のおかげで富士山がクッキリ美しく見えるんだろうな~

また岩山が現れ、そいつを登り、トラバースして岩陰から出ると~

ハイ


ああ・・・美しい

え?同じ?

同じじゃ~ありません

バ~ンとワイドに見える富士、岩と岩の間からのぞく富士・・・
もーー

いや~富士山LOVE!って感じ


見れば見るほど美しい

だから、なかなか進まない

さっき横を通った「大日岩」が右下に小さく見える

あそこから森を抜けて稜線に出て、デコボコデコボコ来た
さあ、あとひと山



もうちょっと




五丈石の背中が見える


見下ろすと、結構な急登


もう、トレッキングポールは邪魔。ザックにくくり付けて
手、足の3点支持で登っていく

稜線上は、ずっと強風。

たぶん風速10m以上はあっただろう
きた~五丈石の足元に来ました


ちょうどお昼の時間。
斜面のこっち側に身をひそめるように、メシ食ってるカップルがいる。
山頂でさえぎる物が無いと、強風でタイヘンなんだろうな~

ようやくついた

出発から約4時間。

この山の”シンボル”になってる。
あの巨大な石に登る人もいるが、一人ボッチだしね。
上でポーズしたところで、写真撮ってくれる人がいるわけでもない

あの石自体が「ご神体」「登るなどけしからん!」という説もありますが。
まぁ登ったら、強風で飛ばされて「バチが当たったね」なんて言われてもいけません

一人ボッチで、セルフタイマー仕掛けてダッシュ


ボッチ自撮りで、五丈石とツーショット

曲がってる?ハミ出てる?いいんです!

好きで一人ボッチで来てるんだから

山頂は超強風で、寒い

遊んでる場合じゃない


五丈石を背に、あのポッコリお山の上が
金峰山の頂上デス


着きました金峰山頂上


「うおーー」


やっていられないほど、強風吹き荒れ寒い

頂上から五丈石。

「神様だ」と言われれば、そう見えてくる。
なんか神々しい佇まい

吹きっさらしの頂上は、ジッとしていられないほど強風で寒い


岩の陰は風もなく、たいして寒くない。
富士山と記念撮影

ボッチは自撮りに工夫が必要・・・

山頂での温度計は5~6℃。
この時、ちょっと体温で暖まってたか?
最終的には昼で、4℃くらいだった。

強風のせいで、体感的には1~2℃…いや、それ以下かな

さて。頂上に着いたら”お楽しみ”
お昼ご飯~

ですが。強風にさらされてると、寒すぎて(マジで)死んでしまいます

五丈石の下、ほら穴のような場所に身を隠すように・・・


最近ハマってる、カップヌードル・カレー

レフィルをシエラカップで煮る~

ココね



来たとき、ココで食ってる人がいて、
ちょうどその人たちが移動したのでラッキーだった

みんなどこかしら、風のよけられる所で食ってました

ほら穴でカップヌードルをすするワタシ

身も心もポッカポカ


ここは風をよけられるので、いられるものの、
それでもけっこう寒い!


腰かけてる岩も氷のように冷たく、座ってるのが苦痛

ホントなら、食後のコーヒーをドリップして・・・

用意もしてきたが、そんなマッタリしてると風邪ひきそう

サクっとラーメン食ったら、片付けて出発しましょ・・・

最後、もう一度五丈石を見て~

富士山を目に焼き付け


五丈石と富士山のツーショット


寒い寒い


さぁ帰りも、来た道を戻ります。

絶景を味わいながら、サクサクと下ります

全体的にスゴイ岩山って感じ。

落ちたら上がって来れないなぁ~

帰りは3時間ほど。
もう日が落ちるのも早いので、暗くなる前に・・・
翌日の天気は悪い予報。だんだん風が出てきた。
途中休憩して、コーヒー淹れて飲もうとか全然思わなかった

そのくらい寒くて、早く帰ろ~


だから、この山小屋でコーヒーでも・・・と思ったが、
小屋は無人・・・

外で忙しそうに作業してたので、コーヒーはあきらめた

行きはキレイに見えた富士見平の富士山も

帰りは完全に雲に隠れて見えなかった。
やっぱ、この日ずっと富士山がキレイに見えたのはラッキーだよな~

3時過ぎで、もう陽が傾き

なんか童話のワンシーンのような~
静かな森です。
クマさんに出会っちゃいけませんが~

頂上から約3時間。(登りは4時間)

午後4時過ぎ。登山口の瑞牆山荘到着。
総歩行距離11.2km
標高差1050mくらい。
行動時間は8時間くらいか(休憩含む)
思った以上に・・・いや、それどころか、
サイコーの山、サイコーの一日になりました

これで山は雪の季節に入っちゃいます。
次の登山は来年かな~。
次はどんな山との出会いがあるか。
お楽しみです

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