タイルへのコダワリ。改装ネタ・その3
6月の改装について。
今回改装のプランや、「こんなイメージで考えてる」みたいなネタシリーズ(?)
何度もお知らせをしているところですが、
来月、6月11日(月)から改装工事に入ります
3週間程度の休業を予定しております
その1・椅子の台数
その2・理容椅子のコダワリ
につづいて・・・
第3回は、「タイル」デス
第1回のイスの台数とともに、
いくつかある「改装しなきゃ」と思い立つキッカケになった、重要ポイント
それは、見ればナットク
一見、「そうでもない」ので、お客様には「え~改装なんて必要ないじゃん。」
なんて言われたりもするのですが・・・

この床もおそらく25年近く経過しているハズで、クッションフロアが縮んだのか?
つなぎ目が離れて、下が見えてます
端っこも、剥がれてシワが寄って、ブクブクな感じ・・・

この状態は、もっと目立たなかった時から言えば
もう10年くらい前からだったような・・・
入り口も、ちょっとめくってみたら、どこまでも持ち上がる・・・

おいおいおい!くっついてないんかい!!?

もう、糊がカパカパになってますね
床がカッコ悪ぃ~なぁ~~
と、いつも思ってました。
10年くらい前から
かなり前、ワタシも今よりだいぶ若かったころ(?)
板張りを考えてました。
板張りとは言っても、質によっていろんな雰囲気があるでしょうが、
最初のイメージは”モダン”で”高級感”な感じのツヤっぽいフローリング・・・

その後、ワタシも
年齢的に”枯れて”きて
ちょっとこんな、ビンテージ感みたいな、”枯れた”感じが好みに・・・
ただ、ワタシの中に常にあった、一番思い出に残ってる・・・
またこの写真・・・
ワタシの子供の頃の、今の建物の前の木造の時の店舗
・・・

いつも店で遊んでた子供時代
この店の床がタイルだった
まぁ、「昭和」だからね。
逆に、タイルが普通。だったのかな。
そんな「タイル」が頭の隅にあったワタシの目に飛び込んできたのが
某雑誌に出てた、東京の某有名店の写真。

カッコエェェ~~この床
やっぱ、タイル
シブイわぁ~
内装もカッコイイが、まぁ、コレはやり過ぎかな・・・
(ワタシの好みでの話・・・)
千葉の園生町には合わんだろ・・・
どっちかと言えばこんな、ちょっとイナカ臭いテイストも欲しい・・・
このタイルも、モノは同じだと思うが、柄が(黒のデザイン)違う。

もう、改装するなら、ぜってーータイル!!
と、決心したのは、おそらく5年くらい前でしょうか…
そうは言っても、当時はまだ
ワタシ、
父親の経営する床屋のイチ従業員・・・
「改装」といっても、ワタシにそんな権限は無く~
まぁ、オレの時代が来たら・・・と、温めること数年・・・
そのあいだに、同じことを感じた
床屋が多数いたようで~
改装の施工事例などを見まくると、あの床のパクリが多数出てきて・・・
ああ・・・オレが「いいなぁ~」と思ったアレ、みんなやっちゃってるよ~・・・
オレもパクリみたいになっちゃうし(パクリだけど
)やめようかな~・・・
なんて葛藤もあったり・・・
そんなこんな、話せば長くなる紆余曲折を経て・・・
改装が現実味を帯びたところで迷った挙句、けっきょく元のあのタイルに・・・
ただ、あのタイル。
「サブウエイタイル」と言われる、アメリカ製の手作りのモノで、
扱ってる所は限られるわ、納期はかかるわ、そして・・・
値段が・・・びっくり価格

↑同じようなモノが日本のメーカーでもあるが、最初のテンションで

「いくらかかっても、アメリカ製のホンモノを取り寄せる!!」と、調べまくったが~・・・
やがて”現実”にぶつかり(金がない
)断念・・・
まぁ、見た目変わんねーんなら。いいっしょ
ってことで、日本メーカーの同じ形のタイルを。
ただ、コレも普通のタイルより割高なため、
ビンボー人の予算を圧迫・・・
そもそも、タイルじゃなくてクッションフロアーを貼るような床なら、
三桁万円近く安くなるし、工期も大幅に短縮できる・・・という誘惑もはねのけ
頑なに貫き通した「タイル張り」
でも、ちょっと予算を抑えるために、タイルの範囲を縮めましたが・・・
まぁ、それがかえって、「一面タイル」という寒々しい雰囲気から、
ちょっとアクセントがついて、逆にイイ感じになるのでは・・・?
と、期待しているところ。
ついでに、こちらも「サブウエイタイル」
の、類似品・・・
表面の凹凸で、ツヤの出方、見え方が違う。

類似品と言っても、裏に「made in EU」とか、「made in Spain」とか書いてあるから~
お!類似品かと思ったら、けっこうオシャレ?みたいな
コレも、壁の一部に使う予定。
そんな感じで、今回改装の一番のポイントと言える「タイル」
「硬くて疲れるんじゃないか?」「モノを落としたら壊れる」
「掃除がタイヘンなのかなぁ?」等々、不安要素は多々あるのですが・・・
まぁ、やってみなけりゃわからない・・・
そんなところで。
その5へつづく・・・

今回改装のプランや、「こんなイメージで考えてる」みたいなネタシリーズ(?)
何度もお知らせをしているところですが、


3週間程度の休業を予定しております

その1・椅子の台数
その2・理容椅子のコダワリ
につづいて・・・
第3回は、「タイル」デス

第1回のイスの台数とともに、
いくつかある「改装しなきゃ」と思い立つキッカケになった、重要ポイント

それは、見ればナットク

一見、「そうでもない」ので、お客様には「え~改装なんて必要ないじゃん。」
なんて言われたりもするのですが・・・

この床もおそらく25年近く経過しているハズで、クッションフロアが縮んだのか?
つなぎ目が離れて、下が見えてます

端っこも、剥がれてシワが寄って、ブクブクな感じ・・・

この状態は、もっと目立たなかった時から言えば
もう10年くらい前からだったような・・・

入り口も、ちょっとめくってみたら、どこまでも持ち上がる・・・


おいおいおい!くっついてないんかい!!?


もう、糊がカパカパになってますね

床がカッコ悪ぃ~なぁ~~

10年くらい前から

かなり前、ワタシも今よりだいぶ若かったころ(?)

板張りとは言っても、質によっていろんな雰囲気があるでしょうが、
最初のイメージは”モダン”で”高級感”な感じのツヤっぽいフローリング・・・

その後、ワタシも


ちょっとこんな、ビンテージ感みたいな、”枯れた”感じが好みに・・・

ただ、ワタシの中に常にあった、一番思い出に残ってる・・・
またこの写真・・・

ワタシの子供の頃の、今の建物の前の木造の時の店舗


いつも店で遊んでた子供時代

この店の床がタイルだった

まぁ、「昭和」だからね。

逆に、タイルが普通。だったのかな。
そんな「タイル」が頭の隅にあったワタシの目に飛び込んできたのが
某雑誌に出てた、東京の某有名店の写真。

カッコエェェ~~この床

やっぱ、タイル


内装もカッコイイが、まぁ、コレはやり過ぎかな・・・
(ワタシの好みでの話・・・)
千葉の園生町には合わんだろ・・・

どっちかと言えばこんな、ちょっとイナカ臭いテイストも欲しい・・・
このタイルも、モノは同じだと思うが、柄が(黒のデザイン)違う。

もう、改装するなら、ぜってーータイル!!

と、決心したのは、おそらく5年くらい前でしょうか…

そうは言っても、当時はまだ

父親の経営する床屋のイチ従業員・・・

「改装」といっても、ワタシにそんな権限は無く~

まぁ、オレの時代が来たら・・・と、温めること数年・・・
そのあいだに、同じことを感じた


改装の施工事例などを見まくると、あの床のパクリが多数出てきて・・・
ああ・・・オレが「いいなぁ~」と思ったアレ、みんなやっちゃってるよ~・・・

オレもパクリみたいになっちゃうし(パクリだけど

なんて葛藤もあったり・・・

そんなこんな、話せば長くなる紆余曲折を経て・・・

改装が現実味を帯びたところで迷った挙句、けっきょく元のあのタイルに・・・
ただ、あのタイル。
「サブウエイタイル」と言われる、アメリカ製の手作りのモノで、
扱ってる所は限られるわ、納期はかかるわ、そして・・・
値段が・・・びっくり価格


↑同じようなモノが日本のメーカーでもあるが、最初のテンションで


「いくらかかっても、アメリカ製のホンモノを取り寄せる!!」と、調べまくったが~・・・
やがて”現実”にぶつかり(金がない


まぁ、見た目変わんねーんなら。いいっしょ

ってことで、日本メーカーの同じ形のタイルを。
ただ、コレも普通のタイルより割高なため、
ビンボー人の予算を圧迫・・・

そもそも、タイルじゃなくてクッションフロアーを貼るような床なら、
三桁万円近く安くなるし、工期も大幅に短縮できる・・・という誘惑もはねのけ

頑なに貫き通した「タイル張り」

でも、ちょっと予算を抑えるために、タイルの範囲を縮めましたが・・・

まぁ、それがかえって、「一面タイル」という寒々しい雰囲気から、
ちょっとアクセントがついて、逆にイイ感じになるのでは・・・?
と、期待しているところ。
ついでに、こちらも「サブウエイタイル」
の、類似品・・・

表面の凹凸で、ツヤの出方、見え方が違う。

類似品と言っても、裏に「made in EU」とか、「made in Spain」とか書いてあるから~
お!類似品かと思ったら、けっこうオシャレ?みたいな

コレも、壁の一部に使う予定。
そんな感じで、今回改装の一番のポイントと言える「タイル」
「硬くて疲れるんじゃないか?」「モノを落としたら壊れる」
「掃除がタイヘンなのかなぁ?」等々、不安要素は多々あるのですが・・・
まぁ、やってみなけりゃわからない・・・

そんなところで。
その5へつづく・・・
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