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その3・永平寺は譲れない!

その2からのつづき…


福井・恐竜ツアーも2日目。
この旅自体、恐竜好きのカンちゃんのために来ているものですが~
ほんのちょっとだけ…ワタシにも時間をください…


福井=恐竜ですが~
福井=永平寺でしょ。オトナ的には

ワタシ一時期「禅」関係の本を読みあさってた時期がありまして~
けっこう好きなんです。「禅」みたいな話が
120205e.jpg
ワタシのオーダーグローブに刺繍してある文字も「禅」のお言葉デス


以前読んだ本で、
〈禅のお寺の修行は非常に厳しいもので、修行僧が入門に来ても
その覚悟を試すため、厳冬期の雪の中、門の前で何日も何日も待たされ
禅問答が行われ…それでも残る覚悟を持った者だけが入門を許される…〉
ってハナシ。


あの話!ココ・永平寺のことだったのね!!
それは行かねば!!ってことで
ミーハー魂デス

当然、カンちゃんは浮かない顔
「寺なんかいいから、発掘に行こうよ~」ってのも、ごもっとも

でも、ココだけは譲らねーー


福井に来る前に、「ちょっとだけ寺に行かせてくれ」って言った時に~

「寺って何するの?」って言うから
「永平寺は日本で一番ってほど、厳しい修行をするんだぞ」
「座禅って座ってさぁ~」
「静かにしてないと、後ろからパコ~ンって引っ叩かれるんだ」
「オマエも気合い入ってねーから、引っ叩いてもらえ」
と、ちょっと興味を持たせようと話したら、ビビらせちゃったみたい…

イザ!永平寺に~
いや~カッコイイ~ワクワクするなぁ~

カンちゃんは、あまり入りたくなさそう…


ココで拝観料を払って、入場します。

あるもの、建ってるモノ全てがカッコイイ

ただ、カンちゃんはモジモジして入りたくなさそうに
「オレ、ここで待ってるからパパ行ってきなよ」と。

「えーーなんで?いっしょにお散歩しにいこうぜ」と言っても
頑なに拒否

どうやら、事前に“脅し”過ぎたみたいで
寺に入ったら棒で引っ叩かれるんじゃないかと、心配してたようだ

「お客を引っ叩いたりしねーから!!」と説得(?)

「引っ叩かれない」とわかったら安心して中を探検


おれもこんな絵が描いてみたい


廊下がピカピカツルツル過ぎて、衝撃を受けるカンちゃん

なんでこんなツルツルなの~?
修行中のお坊さんが、メッチャ磨いてるんだろ


子供にとっては、室内迷路みたいで楽しいんだろうな

山を切り開いて建てたという、たくさんの建物が廊下や階段で
蟻の巣みたいにつながってる



ここが「山門」
外から入り口を見られないのは残念だが~
ココがあの、入門者が何日も待たされた門か。

凄味があるぜ…
ススス…っとお坊さんも通り過ぎる。

観光客がワンサカ居る中で、お坊さんたちは全く気を取られること無く
普段通りといった感じで通り過ぎる




なんて書いてあんだろ…
今どきはネットで調べたら出て来る
便利だねちょっと有難み的にはどうかと思うけど

右側には「どのような社会的地位のある人でも仏を求める心が無ければ、この門より入ることは許さない」


左側は

「そうであるが、山門は鍵はかからず扉もない、入り口は常に解き放れている、善財童子のような道心があればいつでも、入ることができる」

カッコイイ
ぜひ修行してみたい!!
でも、厳しいのはイヤだ…



お坊さんは皆、ココを通る時
あちらに向かって、手を合わせ一礼してから通り過ぎる

あの上の上に見えるに“ラスボス”的な建物に礼をしてるのか


詳しい説明など出来ませんが~

もう、その雰囲気だけでも凄味を感じる


しばらく別行動してたカンちゃんと、山門で出会った

あんなにイヤがってた彼も、すっかり永平寺が気に入ったようだ
「もう、飽きたか?帰ろうか?」と言っても
「オレ、まだここに居たい~」と言う

迷路をさまようように、彼なりに楽しいみたいね。


観光客が入れる所は限られているが、

なかなか見ごたえある


順路を3回ほど回ったが、後から行ってない所を見つけたり

平日で、人もそれほど多くなかったし、
じっくり見られた


歩き疲れて休憩…

座禅っぽく座れよ~って


なかなかキマってるな~

座禅ってより、ダイブツ様か


ちょっと一部屋、こんな部屋があった
申し込めば、座禅体験などもできるようだが~

オモシロいからあぐらをかいて、本で読んだ座禅っぽいことしてみた
ほんの1~2分。
不思議とココに座ると、静かで心が落ち着く気がした
これも永平寺の魔法か?

いつか座禅体験でもやってみたいな
野球の試合でバッターボックスでの「迷い」が消えるかも



頼んでおいた「御朱印」を受け取って~

「令和」最初の御朱印ゲットは、永平寺
カッコイイ



ちょっと1時間くらい…って予定が、大幅にオーバー

意外にカンちゃんが気に入ってくれたおかげで、
じっくり見られた
イイ~所だった



永平寺から、また勝山の恐竜博物館へ戻る
永平寺は曇りだったが、山を越えて勝山は大雨

あの有名な(?)なぜか真っ白の実物大ティラノ
前日に足元に立って写真撮りたかった~



「明日でいいな」なんて言ってたら大雨で外に出れない

ざんねん・・・
ぜひカンちゃんに、足元に立ってもらいたかった…



また博物館を見て回る
1日目で、ほぼ全部見てますが~

入場料も安いし。滅多に来られないので、気が済むまで見ましょう


前日流して見てたところも、じっくりと…




午後から、前日の発掘の成果に納得いかなかったカンちゃんのために

園内のお手軽な発掘体験を申し込んでおいた

火曜日は月曜よりさらに人も少なく、天気も悪いせいか、
発掘体験はわずか3組
貸し切りみたいなモンだラッキー



今度こそ!!恐竜の歯か何かを掘り当てて~…
と、張り切るが、なかなか石が硬くて、思うように割れないみたい…

カンカン叩けば、思ったように割れて、WAO!大発見~!なんて…
ゲームでやる発掘とは違うのだよ…



なかなか見つからないし…
弱音ばかり吐く、ダメなカンちゃんがムキ出しになってきた

なかなか子供だと、「コレは硬いな」とか、
「このスジに沿って割ろう…」とか考えず、とにかく引っ叩くだけだからね。
自分の手を引っ叩いて、さらにイジけたり


3組しかいなかったが、他の2組は飽きたのか?
すぐいなくなった

係のおばさんが、弱音ばかり吐いてるカンタを見かねて
「コレなんかいいんじゃない?」とか、一所懸命手伝ってくれてます…



ワタシはワタシで、片っ端から石を割って
大発見を探していますので~

弱音吐いてるヤツに付き合ってるヒマはない
ガンガン割ります



気になった石をパカ!っと真っ二つに割ったら
出ました!!

まぁ、植物はいくらでも出るが~
コレはけっこうクッキリと長い植物の茎部分が!


けっこうデカイな~

持って帰るのも重いけど…

そんな、子供ほったらかしで探してましたが~
おばさんにサポートしてもらってたカンちゃん、


ちょっとイイの発見

「コレは貝だよ!」とおばちゃん。



小さな米粒ほどの、巻貝のカケラが無数に集まってる
植物の茎やカケラばかりの中で、「貝」は大発見でしょ~

こんな貝が集まってるところに、火山灰が降り注いで
そのまま固まったのかな?
イロイロ考えたら、不思議なものだ…



やさしい係のおばちゃんと、マンツーマンで発掘したおかげで
イイ成果が上げられた

それでもまだ不満げなカンちゃん。

そんなホネとか出るような石は、はじめからプロの方々が拾ってるハズだから…
30分やそこらで、簡単に出るモンじゃねーーっての!



ココから空港まで、車で1時間ちょっと。
飛行機の時間も考え、そろそろ博物館ともお別れ

恐竜のホネは見つからなかったが
とにかく、楽しくて楽しくて仕方なかった2日間

帰り際に「最後に写真撮って!」と撮った写真の
なんとイイ顔をしていることか…
ホントに恐竜が好きなんだなぁ~




持参した恐竜とサメのぬいぐるみはリュックにしまって~
新たな恐竜のぬいぐるみが仲間入り…

ぬいぐるみだけで5千円超えてますよ…
ホント…勘弁してほしい…



帰りの飛行機からの雲海は見事!
イイ旅でした…

と、余韻にひたっていたら…


帰りの飛行機は、気流の関係か?
ものスゴイ大揺れに揺れ
ジュースを配ってた客室乗務員の方も立っていられないほど…

もともと私は子供の頃から乗り物酔いしやすい体質…
オトナになって治るどころか、さらに弱くなってるくらい…

「ヤバイ…あと2分ほどでゲロが出る…」って危機感を感じる横で
ヘーキでマンガを見て笑ってるカンちゃん…
彼が乗り物酔いしたのを見たことが無い…強えぇ…




ゲロ寸前で耐え…何とか無事羽田に到着
「落ちる」とは思わなくとも、久しぶりに小学校の遠足バスでの思い出がよみがえっってきた

まぁ、いいオトナが子供の前でゲロ…とか最悪の事態は起きず
お土産と発掘した石コロで、行きの倍に膨らんだリュックサックを背負い帰宅


カンちゃんには、数年越しの夢だった福井県立恐竜博物館
恐竜好きには、夢のような時間だったハズ
「連れて行ってやった」ワタシの方も思いのほか楽しめた


お金がいっぱい飛んで行っちゃったので…
またがんばって働きます



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オレ日記 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2019/05/18 18:38
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