那須岳で日の出をゲットせよ
月曜日。定休日
1年ぶりの登山を計画
雪の積もり具合や天候など、イロイロ考慮し
この日の登山は、百名山。栃木県・那須岳に決定
日曜日の
仕事を終えてから、急いで支度


コレが「忘れ物」と「準備忘れ」の原因…

後に困ることになる

深夜1時半。登山口の駐車場に到着
2時間ほど寝てから
おにぎりかき込んで
早朝4時半に出発~
山頂で
日の出を拝もう
って計画
しかし…真っ暗も真っ暗…
なんも見えない

ヘッドランプの明かりが頼り…
と…
これは同行の仲間のランプで…
ワタシのヘッドランプは、なぜかホタルの光のように…
ボンヤリ光るだけで、足元すらよく見えない…



おかしいな…
来る時電池入れ替えたハズが…


新品電池と思ってたヤツが、使い古しだったのか…
イキナリ出発から大失敗…
単独登山だったら出発できんかった…
仲間のライトの明かりを頼りに、接近して歩く
おお。なんか「登山口」って書いてある…

ホント、なんも見えない。
同行の仲間が来たことある人なので、まだ何とかなるが…
この山はロープウエイを使って、お手軽に登ることも出来るが~
特別な営業日以外は、こんな早く動いてませんので…
歩いて黙々と登ります。
景色が見えないから、よそ見するでもなく…ひたすら登る


ふり向いたら後ろの空が赤くなってきた!!
やべーー
太陽来てるぞ!!
登り始めて30分くらいか…
ジワジワと太陽の光が…

出来れば山頂でお日様の上がる所を見たいよねぇ…
急げ~~~

稜線が見えてきた
山がちょっと赤く染まり始める

まだこれでもけっこう暗いんだけど。
一眼レフだと(操作がわかってないので)暗すぎてシャッターが切れない
スマホの“バカチョンカメラ”の方が頼りになる
コースタイムだと50分とあるが、30~40分で登って来た
稜線に出たところで、避難小屋もある。
ここで三脚とカメラをセットして待ち構えてる人も数人…

茶臼岳と朝日岳の間にある分岐。
まずは朝日
を見るために、名前の通りの朝日岳山頂を目指す。
「百名山」の「那須岳」と言っても、「那須岳」という山は無い。
この辺一帯の山の総称で、一番メジャーな「茶臼岳」
これから向かう「朝日岳」、標高が一番高い「三本槍岳」
この辺を総称して「那須岳」と言うらしい。
今回はその三山をぐるりと制覇する計画
ザックリと図にすると、こんな感じ。

まずは駐車場から茶臼岳のどてっ腹を登って、稜線に出たら
裏から回り込んで朝日岳へ。
明るくなるのに追い立てられるように、まぁまぁ険しい道を進み

朝日岳の根元まで来た


空がだいぶ明るくなったが、まだ太陽の姿は見えない。
あの先っぽのトンガリまで急げ~


大急ぎで、息を切らして登る



本来、呼吸を乱すほどムリをすると、後々バテるのでNGなんですが~
間に合った~

到着した時は、まだ丸いものは見えず、1~2分したら太陽が顔を出した

ドンピシャ!ピッタリ!
1時間半かからずにココまで来た
参考コースタイムが2時間くらいだから、かなり頑張ったな…
お隣りには「茶臼岳」が見えます。
アレは最後に行きます

あっちもだんだん色づいてくる
おお!!!キタキタキタ~~~
しっかし~…寒っっ…

手持ちの温度計は2℃
さらに風もあるので、体感は氷点下か…?

と、ココでまたもトラブル
あまりにも寒いせいか、ワタシの(だいぶヘタった)スマホがシャットダウン!!

わずか1時間半で、電池がほぼ「0」になってる~~
しかも!予備バッテリーも忘れた!!!
おもわぬ「スマホ死んだ上に予備電源忘れ」で、写真が撮れない…
が、陽が出始めて、ちょっと明るくなったので一眼レフが撮れるようになった

おお~~太陽キレイ…
寒い…
スマホ死んだ…
予備バッテリー忘れた…
いろいろタイヘン…
陽が昇ってくると
それに照らされた山が真っ赤になってくる

これがまたキレイで
これが「モルゲンロート」ってヤツですかね~

美しい
紅葉の赤と、モルゲンロートの赤


紅葉のピークは1週間ほど前っぽかったが、
まだそこそこ紅葉が見える
太陽が上がって、輝きを増す


茶臼岳も赤く染まってきた
ずっと見ていたいが~
寒いし…

山頂を下りて、次へ向かいましょう。
お日様が昇って~

幻想的な「モルゲンロート」が終わり
普通の「朝」になりました

天気が心配だったが、来てみればサイコーの天気
このあと曇って来るので、早めに次へ進みます。
あと2つ。
ピークをゲットします
その2・三本槍岳へ
つづく・・・

1年ぶりの登山を計画

雪の積もり具合や天候など、イロイロ考慮し
この日の登山は、百名山。栃木県・那須岳に決定

日曜日の




コレが「忘れ物」と「準備忘れ」の原因…


後に困ることになる


深夜1時半。登山口の駐車場に到着

2時間ほど寝てから


早朝4時半に出発~



しかし…真っ暗も真っ暗…


ヘッドランプの明かりが頼り…

これは同行の仲間のランプで…

ボンヤリ光るだけで、足元すらよく見えない…




おかしいな…




新品電池と思ってたヤツが、使い古しだったのか…

イキナリ出発から大失敗…

単独登山だったら出発できんかった…

仲間のライトの明かりを頼りに、接近して歩く

おお。なんか「登山口」って書いてある…

ホント、なんも見えない。
同行の仲間が来たことある人なので、まだ何とかなるが…

この山はロープウエイを使って、お手軽に登ることも出来るが~
特別な営業日以外は、こんな早く動いてませんので…
歩いて黙々と登ります。
景色が見えないから、よそ見するでもなく…ひたすら登る



ふり向いたら後ろの空が赤くなってきた!!
やべーー


登り始めて30分くらいか…
ジワジワと太陽の光が…


出来れば山頂でお日様の上がる所を見たいよねぇ…
急げ~~~


稜線が見えてきた
山がちょっと赤く染まり始める

まだこれでもけっこう暗いんだけど。
一眼レフだと(操作がわかってないので)暗すぎてシャッターが切れない

スマホの“バカチョンカメラ”の方が頼りになる

コースタイムだと50分とあるが、30~40分で登って来た

稜線に出たところで、避難小屋もある。
ここで三脚とカメラをセットして待ち構えてる人も数人…

茶臼岳と朝日岳の間にある分岐。
まずは朝日

「百名山」の「那須岳」と言っても、「那須岳」という山は無い。
この辺一帯の山の総称で、一番メジャーな「茶臼岳」
これから向かう「朝日岳」、標高が一番高い「三本槍岳」
この辺を総称して「那須岳」と言うらしい。
今回はその三山をぐるりと制覇する計画

ザックリと図にすると、こんな感じ。

まずは駐車場から茶臼岳のどてっ腹を登って、稜線に出たら
裏から回り込んで朝日岳へ。
明るくなるのに追い立てられるように、まぁまぁ険しい道を進み


朝日岳の根元まで来た



空がだいぶ明るくなったが、まだ太陽の姿は見えない。
あの先っぽのトンガリまで急げ~



大急ぎで、息を切らして登る




本来、呼吸を乱すほどムリをすると、後々バテるのでNGなんですが~
間に合った~


到着した時は、まだ丸いものは見えず、1~2分したら太陽が顔を出した


ドンピシャ!ピッタリ!

1時間半かからずにココまで来た

参考コースタイムが2時間くらいだから、かなり頑張ったな…

お隣りには「茶臼岳」が見えます。
アレは最後に行きます


あっちもだんだん色づいてくる

おお!!!キタキタキタ~~~

しっかし~…寒っっ…


手持ちの温度計は2℃



と、ココでまたもトラブル

あまりにも寒いせいか、ワタシの(だいぶヘタった)スマホがシャットダウン!!


わずか1時間半で、電池がほぼ「0」になってる~~

しかも!予備バッテリーも忘れた!!!

おもわぬ「スマホ死んだ上に予備電源忘れ」で、写真が撮れない…

が、陽が出始めて、ちょっと明るくなったので一眼レフが撮れるようになった


おお~~太陽キレイ…

寒い…

スマホ死んだ…

予備バッテリー忘れた…

いろいろタイヘン…

陽が昇ってくると



これがまたキレイで

これが「モルゲンロート」ってヤツですかね~


美しい

紅葉の赤と、モルゲンロートの赤


紅葉のピークは1週間ほど前っぽかったが、
まだそこそこ紅葉が見える
太陽が上がって、輝きを増す



茶臼岳も赤く染まってきた

ずっと見ていたいが~
寒いし…


山頂を下りて、次へ向かいましょう。
お日様が昇って~

幻想的な「モルゲンロート」が終わり
普通の「朝」になりました


天気が心配だったが、来てみればサイコーの天気

このあと曇って来るので、早めに次へ進みます。
あと2つ。
ピークをゲットします

その2・三本槍岳へ
つづく・・・
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